光明が見えたか J1リーグ第14節 清水×名古屋
第8節の東京V戦以来、勝ち星に見放されている我が名古屋グランパスエイト。
ところで、最後の勝ち星の相手、東京Vは、今期、ディフェンスが崩壊、まさに「ざる」状態である。Jリーグ開幕2戦は、1失点で乗り切ったものの、ナビスコカップ第1節で、はやばや4失点。4月はJリーグ第5節で4失点、第8節で5失点している。さらに、5月はナビスコカップ第3節で5失点。そして、極めつけ、Jリーグ中断明けの第13節、第14節でそれぞれ7失点。他チームながら、ご愁傷様である。
さて、話を名古屋に戻す。Jリーグ再開明けの前節、大宮戦は、後半にいい形ができ、1-1の引き分けに持ち込んだ。そして、臨んだ第14節清水戦。相変わらず、先制点を奪われる展開だったが、本田のゴールで追いつき、後半再び突き放されても、中村のゴールで再び追いつき、2-2の引き分けとした。
この試合、前節同様、引き分けで終わったが、今後の光明が見えたと思いたい。前半の本田のゴールは、前節の後半から右サイドバックにコンバートされた杉本のクロスから生まれた。杉本の良さがこの位置で発揮されていると思いたい。さらに、後半の中村のゴールは、藤田からのパスから生まれた。新戦力の藤田の良さが発揮されたと思いたい。さらにさらに、ルイゾンの加入が公式に発表された。リーグ戦後半からの出場になると思うが、後半の巻き返しの起爆剤として、期待したい。
ただ、次節は、今節、首位の鹿島を下した横浜FMなので、弱気になってしまう。
| 固定リンク
コメント
8月にはルイゾンも合流してるし、安英学や大森も戻ってくるらしいし、戦力が完全に整いますね(´ー`)
その8月以降の反撃のためにも7月の残り4戦での好成績に期待したいです!
投稿: はたとも | 2005年7月 9日 (土) 14時25分
>はたともさん、コメントありがとうございます。
またもドローでしたね。もはやリーグの後半戦に期待するしかないのでしょうか。
投稿: くろ | 2005年7月10日 (日) 09時03分