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2005年9月25日 (日)

ショック療法になってない J1リーグ第25節 名古屋×C大阪

 前節の敗戦から1週間。その間、ネルシーニョ監督解任、中田監督代行就任、ルイゾン退団、とチームが揺れた我が名古屋グランパスエイト。

 監督・コーチの交代劇は時にショック療法となる。最近のいい例が大分だろう。監督交代後、首位争いをしている浦和と名古屋を撃破している。特に名古屋に対しては、ネルシーニョ解任のきっかけとなった。また、柏はラモスをコーチに招き、前節、首位のG大阪を逆転で破っている。

 名古屋にとっても監督交代がショック療法になってほしいと淡い期待をしつつ、第25節を迎えた。しかし、相手は、今シーズン名古屋に負けていないC大阪。さらに、後半戦調子が良く、このところ3連勝していて、名古屋にとっては、マイナス材料ばかり。ただ、ちょうど1年前、C大阪相手に5-2で快勝した思い出がある。この時は、マルケスがハットトリックを決めている。実は、この試合以降、名古屋の勝ちゲームを生観戦していない…。

 今節も現地に行っていないし、テレビで試合の様子も見ていない。結果は、名古屋1-3C大阪。予想通りというか、何というか、言葉がない。スタメンを見ると、増川が離脱している以外、現在のベストメンバーと言える。このメンバーで、今節のような結果しか出ないのなら、もう無理でしょう。データで見る限り、監督が替わろうが、ルイゾンがいなくなろうが、今までの負けパターンと何ら変わりがない。

 ネルシーニョ解任後の選手たちのコメントはとても力強かった。「毎試合、戦う気持ちを持たないとと言われた。戦う集団へとなりつつあると思う」(吉村)、「ちゃんとやっているやつはいる。少しずつでも変わっていかないと」(秋田)、「責任を感じている。だが、責任を感じているだけではいけない。選手が意識を変えてやらないと」(楢崎)。選手のみなさん、本当にその気があるのですか?

 Jリーグスタート当初、遠い昔のグランパスを思い出しました。

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2005年9月23日 (金)

これが本当のルイ損

 ネルシーニョ監督の解任に続き、22日付でルイゾンの移籍・退団が発表された。ネルシーニョと深いつながりがあるだけに、後を追うように退団するのは自然な流れだろう。

 初めからルイゾンの加入は胡散臭いと思っていた。短い期間でいくつものクラブを渡り歩いているし、リベルタドーレス杯で優勝という栄誉をつかんだのに、Jリーグ中位に甘んじているクラブに行くかい?恩師の頼みだから、断れないだろうが。

 ルイゾン日本デビューの第19節、神戸戦は、わざわざ岡山まで足を運んでの観戦。「バイー、バイー、バイールイゾン」コールには、正直、失笑してしまった。神戸戦のみならず、その後も動きは重そうだし、なかなか結果は出さない。挙げ句の果てに、ブラジルからオファーが来ているだあ?4戦目の横浜FM戦でようやく結果を出し、さすがセレソンと思ったのも今は昔。わずか1ヶ月、6試合で去ってしまった…。

 本当に「バイー、バイー、バイールイゾン」。笑えない。

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2005年9月18日 (日)

ネルシーニョ監督、契約解除。

 J1リーグ第24節、J2降格圏内にいる大分トリニータにまさかの敗戦を喫した我が名古屋グランパス。その悔しさも冷めやらぬ中、クラブから9月18日付で、ネルシーニョ監督、契約解除が発表された。随分前からブログ上では、監督解任を求める声が上がっていたが、何とか半分以上をキープしていたからか、だましだましここまで来てしまった。

 そもそも今日の監督解任に至った今期のゴタゴタの発端は、ウェズレイ騒動だ。J1開幕戦でゴールを決め、幸先良いスタートを切ったにもかかわらず、監督批判をぶちまけてしまい、ベンチからも外され、期限付き移籍だが、チームを去った。もしこれがなければ、と今でも思う。

 エースストライカーを失いながらも、4月は勝ち続けた。しかし、悪いことは続くもので、けが人が続出し、5月になると、勝てなくなってしまい、さらに追い打ちをかけるようにマルケスが退団してしまった。

 傾いたチームを何とかしようと、6月の中断期間中に中山と藤田を獲得する。光が見えたと思いきや、中断明けは3試合連続の引き分け。藤田の能力に周りがついて行けないような感じ。中山は期待はずれ。第16節に上位の鹿島に3-0で快勝するも、次節は下位の新潟に0-3で惨敗。

 さらに、8月の中断期間中にゴールゲッターを期待してルイゾンを獲得する。後半の巻き返しのためのメンバーがそろったかに思えたが、中断明けは4試合連続勝ち星を挙げられず仕舞い。ルイゾンの加入がかえって逆効果のような気がした。挙げ句の果てに、ルイゾンが移籍するとか、しないとか。

 就任当初からネルシーニョの試合ごとにシステムや選手を替えるやり方に疑問を持っていた。今期は、メンバーがそろわないこともあっただろうが、それが激しすぎた。極めつけは第19節の神戸戦。いくら優秀な選手をそろえても、練習していない形を試合で実践するのは酷なことだ。

 ブラジル人の監督・コーチを解任するのなら、クライトンやルイゾンはもういらないでしょう。クライトンもルイゾンもそれほどチームにフィットしているとは思えないし。この際、東洋人のみでチームを何とかしませんか?

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2005年9月17日 (土)

信じたオレがバカだった J1リーグ第24節 大分×名古屋

 前節、柏相手にルイゾンの2ゴールを含め快勝した我が名古屋グランパス。熊本遠征ながら、相手はJ2降格圏内の大分トリニータ。いいイメージが残った柏戦のメンバーで行くとのこと。

 柏戦は、とてもいい形で勝利することができた。この調子で大分を蹴散らしてしまえ。ファンタジーサッカーでは、名古屋の選手をなかなか入れられなかったが、久しぶりに名古屋の選手を入れておこう。DFに増川、FWにルイゾン。下位相手に完封、ゴールラッシュを期待して、外出。

 夕方、期待しながら、インターネットで結果を確認する。大分2-0名古屋。…うそだろ。大分は、降格圏内ながら、前節、浦和を破った力は本物だった。前節の名古屋の勝利は、柏の調子が悪すぎたからなのかも。8勝8敗8分、8ならびだが、何もうれしくない。

 ファンタジーサッカーの暫定結果、増川3fp、ルイゾン1fp…。下位に甘いと分かっているのに。勝った次の試合は負けると分かっているのに。信じたオレがバカだった。

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2005年9月11日 (日)

個々の力を出せばよい J1リーグ第23節 名古屋×柏

 リーグ後半戦、いまだ勝ち星のない我が名古屋グランパス。今節の相手は、柏レイソル。第7節で、サポーター同士が乱闘騒ぎを起こした因縁の対決。アウェイスタンドには、緩衝地帯が設けられ、ある意味、緊張感が走る対決となった。対する柏は、前節、玉田とレイナウドがそれぞれ2ゴールずつ決め、攻撃力の高さを示した。玉田とレイナウドをいかに止めるかが、鍵になるだろう。
  
 今節は、古賀が出場停止、中村がベンチスタートで、いわゆる主力を欠いた状態なのかもしれない。名古屋ボールでキックオフ。序盤から名古屋が積極的に攻め上がる。攻めの形は藤田を中心として、ボールがうまく回っていた。ルイゾンの動きも悪くない。その結果、前半9分、山口→ルイゾン→杉本→ルイゾンと流れるようにボールをつながり、ルイゾンのゴールが決まった。
 先制点を奪った後、さらに名古屋の動きが良くなり、縦方向のパスを入れたり、サイドの中谷や杉本が切り込んだりして、いつ追加点が生まれてもおかしくない状況が続いた。守備面も悪くない。玉田やレイナウドをうまく押さえることができていた。そして、前半36分、右サイドに出たボールを杉本がドリブルでキープし、相手をかわし続け、自分でゴールを決めた。前半だけで、2点のリードを奪い、完全に主導権を握ったと言ってもいいだろう。

 後半も積極的な縦への攻めで、柏を翻弄し続けた。その結果、後半18分、ペナルティエリア内で藤田が倒され、PK獲得。これを、ルイゾンがきっちりと決め、3点目。ほぼ試合を決めたと言ってもいいだろう。立て続けに、本田、豊田、中村を投入し、さらに攻め続ける。そして、後半43分、本田のパスを受けた豊田のゴールが決まった。結局、4-0で、久しぶりに快勝した。

 今節、柏の調子が悪いようにも見えたが、4得点無失点の名古屋の攻撃力、守備力を褒め称えたい。この試合で、個々が持っている能力を存分に出せば、おのずと結果が出ることを示せたのではないだろうか。特に、左サイドの中谷。相手陣内に積極的に切り込むプレーが何度も見られ、点に絡むことができなかったが、存在感を示した。右サイドの杉本も光っていた。スピードを生かしたプレーは見ていて気持ちがいい。ただ、クロスの精度はよくないので、ここを修正してほしい。2試合連続、2ゴールのルイゾンは、もはや「ルイ損」ではないだろう。流れの中からは1ゴールだったが、動きの質や量はさすがセレソンだった。

 後ろでボールをこねくり回すのが名古屋のプレースタイルであるが、このプレーの欠点は点を奪うことができない。だが、今節のように縦方向のボールを前線に入れていけば、点を奪うことができる。また、個々の力をしっかり出しきれば、今節のよう試合ができる。それを肝に銘じて、残りの試合を戦ってほしい。

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2005年9月 7日 (水)

ディフェスはザルだな キリンチャレンジカップ ホンジュラス戦

 W杯予選後、初めての代表戦。来年のドイツへ向けて新たなスタートを切る一戦となった。今回は、親善試合ではあるが、海外組6人、中田英、中村、稲本、高原、中田浩、柳沢を招集し、6人全員が先発メンバーに入った。

 海外組を6人もそろえれば、苦手意識のある中南米のチーム相手でも、楽勝だろう。と思っていたが、立ち上がりはどうも攻めが消極的だった。言わんこっちゃない、前半8分、相変わらず代表に呼ばれ続ける三都主がホンジュラスFWに振り切られ、先制点を奪われてしまった。さらに前半27分、またまた三都主の甘いディフェンスをかいくぐりホンジュラスが追加点。前半33分に日本が1点奪い返すが、前半終了間際、中田英のゆるいプレーからホンジュラスに3点目を許してしまった。海外組を6人、年俸総額6億円をそろえておきながら、前半に3失点はあり得ない。
 後半、早々に日本が1点奪うが、すぐにホンジュラスに奪い返され、2-4。その後、日本が3点取って、結果的には、5-4で勝利した。

 PKも含めて5得点できたことは、それなりの評価ができるだろう。国内組のみの試合では、なかなか点を取ることができないので、点が取れないもやもやを晴らしてくれた。海外組をそろえれば、それなりの結果を出すことができることを実感した。
 その一方で4失点している。まず、国内組4バックがうまく機能していなかったのではないか。特に4バックの左に位置する三都主。再三再四、不要と論じてきた三都主のディフェンスは今回も全くダメだった。1失点目はフィジカルで競り負け、2失点目はあっさりかわされてしまった。4バックの右に位置する加地も4失点目にからんでいる。実質DF2人じゃ、無理。また、中盤から前の海外組6人は、攻撃への意識が高すぎたのではないか。攻め込まれたときに国内組バックラインとの連携がうまくいっていない気がした。さらに、海外組だからとどうしてもひいき目に見てしまうが、3失点目のプレーに表れたように中田英のまずいプレーが気になった。

 得点が失点を上回っていれば、勝ちは勝ちである。海外組を6人そろえて勝利という結果を残したものの、格下相手に4失点、ディフェンスがザル状態というのはいただけない。海外組を6人入れたいがための4バックだったのかもしれないが、今日のメンバーで4バックというのは無理があった。

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2005年9月 4日 (日)

落ち込むなあ J1リーグ第22節 横浜FM×名古屋

 昨晩、妻の両親にJRセントラルタワーズのイタリアンレストラン『The Kitchen Salvatore Cuomo』のディナーをごちそうになった。予想を超える料理の数々を堪能し、上機嫌で帰宅。帰宅後、「速報Jリーグ」でJ1第22節の結果をチェック。

 我が名古屋グランパスの試合結果も気になるが、ファンタジーサッカーで起用した選手の活躍も気になる。今節は清水の不振に付け込んで、川崎の選手を起用したものの、清水ががんばる意外な展開で、起用失敗。さらに、大宮からトニーニョを起用するも、早い時間に一発退場、チームも4失点、暫定-5fp…。
 十分に落ち込んだところで、横浜FM×名古屋は結果のみ紹介。2-2。引き分けながらも、ルイゾンの2ゴール。ブログ上でもさんざん言われてきたルイゾンが結果を出したので、喜ばしいが、相変わらず勝ちきれないのが、良くない。

 その後、日刊スポーツなどのサイトで、横浜FM×名古屋のデータを確認。前半に1点を奪われたものの、後半、ルイゾンが2得点。いずれも杉本が絡んでいる。ルイゾンを生かす形ができたようだ。ところが、終了間際に古賀のファールでPK献上。きっちり決められ、2-2で試合終了。

 ファンサカもうまくいかなかったし、名古屋も相変わらず勝ちきれないし、落ち込む第22節になってしまった。

 

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