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2006年2月26日 (日)

雨の中お疲れ様でした プレシーズンマッチ 磐田×名古屋

 Jリーグの開幕まで後1週間。ここまでの練習試合で、大学生チーム以外勝っていない我が名古屋グランパス。

 今日は藤枝で磐田とのプレシーズンマッチ。予定が発表された時点では、足を運ぼうと思っていた。しかし、怪我人が続出したり、練習試合で良い結果が出なかったりとどうも磐田に勝てそうにない。さらに、週間天気予報では天気がよろしくない。当日の天気を見て判断することにしたが、わが家の周辺は夜明け前から大荒れの天気だ。直線距離で100㎞向こうの藤枝も変わらないのではと思い、足を運ぶのは断念した。

 試合については、ジュビロの公式サイトの試合中継で把握することにした。先発は、以下の通り。

 GK川島 永嗣
 DF大森 征之  古賀 正紘  深津 康太  有村 光史
 MF金 正友  吉村 圭司  中村 直志  片山 奨典
 FW玉田 圭司  杉本 恵太

 ベストメンバーではないだろうが、新加入のキムジョンウや玉田が入っているので、活躍が楽しみだ。しかし、
「心配なのが天候。朝から激しい大粒の雨が降り続き、ピッチにも水が溜まっている状況。ボールも転がらないし足元も安定しないピッチコンディションで挑まなければならない。」
と書いてある。えっ?これじゃあ試合になりそうもないじゃん。静岡のアメダスデータによると、13時9.0㎜、14時14.5㎜、結構激しい雨が降っているんじゃないの。

 前半15分まで
「開始前から激しく降る雨が止まずますますボールが動かない。ボールが止まり、走っても滑る。難しいコンディションに選手たちが苦戦する。」
かつてピクシーが大雨の中、リフティングしながら突進した長良川の試合をイメージしたらいいのだろうか。

 最悪のピッチコンディションのようだが、
「11分中盤での水溜りからボールが止まる。両チーム戸惑いながら力技が進む。ゴール前にクロスが上がりボールが止まったところで19番杉本が滑りながらシュートを放つ。右45度から右足で放ったシュートがゴールバーに当たりそのままゴールイン。」
名古屋が先制点を決めた。よしっ!前半はこの1点で終了。

 ところが、ハーフタイム「悪天候・ピッチコンディション不良のため、マッチコミショナー両チーム監督により試合続行を協議中。」 ありゃあ。

 数分後、試合中止「天候が回復しないため、協議の結果試合続行不可能となり、中止となりました。」無理してすることはないよ。

 結局、何のテストにもならなかった。これで開幕を迎えるのは不安だ。しかし、名古屋の公式サイトは気合いが入っている。不安はわたしたちサポーターの力でふき飛ばそうではないか。 

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2006年2月22日 (水)

大勝したけれど アジアカップ予選 インド戦

 ワールドカップを控えながらも、あらゆるサッカースケジュールが同時進行している。

 今までワールドカップの谷間で開催されながら、オリンピックや欧州選手権の陰に隠れて世界的にあまり目立たなかったアジアカップ。少しでも目立たせるため今までより1年前倒しで開催されることになったアジアカップ2007に向けた予選が始まった。

 予選の初戦は、超格下のインド。ワールドカップ1次予選では、ホームで7-0、アウェイで4-0と大勝した相手だ。今回も楽に勝たせてもらえるだろう。が、そうは問屋が卸さなかった。結果としては、6-0で、今回も大勝したのだが、前半は1得点で折り返したからだ。
 前半を1点で終えた言い訳ができないわけでもない。超格下とは言え、インドの選手たちも国を代表してプレーをしているからにはそれなりのプライドもあるだろう。点を取らせまいと5-3-2という超守備的布陣で、徹底的に引いて守っていた。日本がいくら人数をかけて攻めてもシュートを打てるスペースがなかったのだ。

 にしても、前半は工夫が無かった。さらに、90分通して、毎度ながら細かいミスが多かった。インドはガンガン攻めてくる相手でもないし、守備がきつい相手でもなかった。余裕を持ってプレーができたはずなのに、トラップミスやパスミスが目立った。ここを修正しない限り、ワールドカップで日本中が期待しているような結果を残せるわけがない!

 今回はワールドカップに向けて日本の力を試す場でにはなり得なかったので、誰が良かった、悪かったは判断できかねる。しかし、ジーコが復帰を待望していた久保がフル出場し、結果も残した。動きもかつてのキレを感じた。ドイツに向けて期待大だ。

 来週のボスニアヘルツェゴビナ戦では海外組が合流する。日本の真の力が試される。

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2006年2月19日 (日)

勝った気がしない キリンチャレンジカップ フィンランド戦

 先週、アメリカ戦では、点を取ったものの、たたきのめされた感が否めなかった。今回のフィンランド戦は、今年の国内初戦と言うことで、しっかり勝っておきたいところ。今回、自宅から車で1時間ほどのエコパで行われると言うことで、2003年5月に国立で行われた韓国戦以来、生観戦することにした。

 試合以外のことをいろいろ書きたいところだが、まず、フィンランド戦について振り返る。

 試合的には、久保と小笠原の2ゴールで、2-0と完勝した。しかし、どうも勝った気がしない。その訳の1つは、指定席でおとなしく見ていて、得点場面でも周りが大して盛り上がらなかったからだと思う。さらに、勝ったとは言え、試合内容にも問題があったからだと思う。

 ①FIFAランク46位相手の勝利。
 ②相手を完璧に崩して、流れの中からの得点ではなかった。
 ③身長のある相手に対する工夫がほとんど見られなかった。

 ①について。フィンランドは先週のアメリカと比べると、全く脅威ではなかった。フィンランドはチャンスらしいチャンスを作れず、日本のディフェンスを崩すまでに至らなかった。特に後半30分以降は、日本のやりたい放題で、小野や駒野がヒールパスやリフティングからのパスを出すなど、テクニック合戦になっていた。

 ②について。1点目は、ゴール近くからのスローインからつないでのゴール。背が高い相手に足下でつないでのゴールだったので、それなりの評価はできるだろうが、ある意味、セットプレーからの得点だ。2点目は、ゴール前にパスを出すつもりのロングキックが運良く入ってしまった感じだった。小笠原本人は「狙った」と言っているが、ゴールが決まった後のスタジアムの「入っちゃった」的などよめきがそれを物語っていた。

 ③について。今回、左サイドを三都主に変えて、村井を先発に起用した。前半は中澤とともに村井が積極的に駆け上がり、何度もクロスを上げたが、オーバーしたり、フィンランドに跳ね返されたりと、功を奏しなかった。三都主より村井の方が可能性を感じるが、クロスの精度がいまいちか。小野もどんどんクロスを入れたが、結果は同じ。後半にFW佐藤を入れるが、巻より背が低い佐藤に何をさせるつもりだったのだろうか。1度だけ、ドリブルで切れ込むシーンがあったが、大きくアピールするほどではなかった。

 勝った試合なのに、問題点を提示したが、そればかりではなかった。アメリカ戦で動きが重いと感じた久保だが、今回は積極的のボールにからみ、オフザボールの動きも厭わない姿勢は評価していいと思った。

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 格下相手であったが、勝利が何よりの薬だ。水曜日には、アジアカップ最終予選のインド戦を控えているので、それに向けてもよい国内スタートになったと思う。


 さて、初エコパである。一番の気がかりは駐車場。事前にネットでいろいろ調べてみると、最寄りの愛野駅に市営駐車場があるそうだが、当てになりそうにない。しかし、臨時駐車場ができるとこのとで、一安心。
 次に、何時ごろ行けばいいのか。指定席(カテゴリー3)を取ったので、座席の心配はないが、駐車場の混み具合が心配だ。フィンランド戦は19時15分キックオフなのだが、その前の15時30分からなでしこジャパン(ロシア戦)の試合がある。なでしこのキックオフぐらいにスタジアムに着くつもりで自宅を出た。15時ごろ臨時駐車場がある愛野駅南口に着くと、すでに人であふれ、車が渋滞していた。程なく駐車場に車を止めることができた。1回1000円。ただの空き地なのに。

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 エコパまでは徒歩10分。しかし、わたしたちの入場口はバックスタンド側なので、もっと時間がかかった。スタジアムまでの道中で買い物もしたので、すでになでしこの試合が始まっていた。入場ゲートをくぐると、「SAMURAI BLUE 2006」のブルーフラッグ、ブルーリングを手渡された。ゲート近くには、記念撮影用に記者会見ボードがあったので、早速記念撮影。
 いよいよ観客席に足を踏み入れる。目の前にスタジアム全体が飛び込んでくる瞬間がたまらない。指定された座席に座る。寒い。この後、6時間ここにいるかと思うと、さらに寒い。指定席だから、跳んだり跳ねたりできないし。

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 なでしこの試合は、2-0でロシアに勝利した。女子と男子では同じ日本代表でも、見る人の扱いがぜんぜん違うことを感じた。ゴール前の場面では歓声が上がるが、それ以外は無反応。Jリーグの試合前によくある子どもたちの試合と同じような感覚なのかも。

 フィンランド戦の後、あわててスタジアムを出てもすぐに車を出せないだろうから、スタジアムのごみを拾う「クリーンサポーター活動」に協力することにした。ホームのゴール裏からメインスタンドにかけてごみを拾っていった。ゴール裏はお菓子をこぼしたゴミが多く、メインスタンドは紙コップをホルダーにさしたままが多く、改めてごみマナーの悪さを感じた。

 そう言えば、国家独唱で「君が代」を川平慈英が出てきて大うけだったが、その前にはなぜかフィンランドサッカー協会の会長が作詞・作曲し、自ら歌っている歌「My game is fair play」が流れた。周りの人たちは「眠くなるよね」と言っていた。???だった。

 代表戦はミーハー的なお祭り騒ぎが鼻につくところもあるが、やはり日本を代表する選手たちが集まる試合なのだから、人が集まる。この熱気をぜひJリーグにもと願うばかりだ。

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2006年2月18日 (土)

変わりつつあるのか名古屋グランパスエイト

 世の中、トリノオリンピック一色である。日本がメダルを取れていないというのに。キャンプと言えば、プロ野球。サッカーと言えば、日本代表。Jリーグの扱いがあまり良くない日本のスポーツ界であるが、Jリーグ開幕まで半月を切っている。

 我が名古屋グランパスは新監督を迎え、チームの雰囲気が昨年と比べて、随分変わったと感じる。しかし、大切なのはチームの力が変わったかどうかだ。これまでに練習試合を5試合をこなしたが、勝ったのは2月17日の愛知学院大戦のみで、チーム力が上がっているのか、変わらないのかが伝わってこない。
 今日は、福岡との練習試合が行われる。J1チーム同士の練習試合なので、ぜひ見たいところなのだが、エコパで行われる代表戦、日本×フィンランドを見に行くため、それはかなわない。

 一方で、チームを取り巻く環境は着実に変わりつつあるようだ。先日、公式サイトで試食会の模様が紹介された、スタジアム名物が商品化されるようだ。

 自称グルメのグランパスくんもハマった 「みそ勝つドック」 350円
 グララのおすすめ 「えびふりゃあドック」 350円
 グランパスくんJrの定番おやつ 「キャラメルポップコーン」 300円
 ブランパコちゃんの大好物 「グランまき」 200円 

 最近は、テーマパークやイベントでの「食」への期待がかなり高いので、このような名物を作るというのはいいことだと思う。わたし的には、ヤマハスタジアムのジュビロ弁当のようなグランパス弁当ができるといいなと思う。

 早く昨年とはひと味もふた味も違う名古屋が見たい。 

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2006年2月11日 (土)

サッカーも頭が上がらないのか 国際親善試合 アメリカ戦

 ワールドカップイヤーである。我が日本代表は1月29日から宮崎で合宿を行ってきた。

 そのワールドカップに向けた今年の初戦はアメリカと戦う。わたしの中でいまだにアメリカのイメージとサッカーは結びつかないが、FIFAランクは7位なので、世界の強豪国なのだ。しかし、今回、サンフランシスコという大都市開催にもかかわらず、野球場をサッカーグラウンドとして使うところはいまだに「サッカー不毛の地」なのであろうか。野球場でサッカーのゲームを見るのは初めてなので、すべてが新鮮だ。

 日本ボールでキックオフ。すぐに野球場のピッチの欠点が露わになった。野球場だからなのか分からないが、ピッチがゆるゆる。足を取られる選手が続出。踏ん張りが効かないようだ。そのせいではないだろうが、日本の動きが悪い。逆にアメリカは動きが良い。日本は思うようなプレーをさせてもらえないどころか、GK川口が休む間もないくらい攻められっぱなしだ。この試合は3-6-1のシステムで臨んでいるそうだが、どうもディフェンスが甘いように思う。と思っていたら、前半24分、あっさりアメリカにゴールを奪われてしまった。その後もアメリカにせめ続けられ、前半39分に追加点を許す始末。明らかにディフェンスが甘い。日本は久保をワントップに据えるが、久保にボールが届かないし、久保の動きも良いようには見えなかった。結局、2点のビハインドで前半を終えた。

 後半、日本は久保→佐藤、遠藤→巻に変え、代表初出場のFW佐藤に期待がかかる。が、後半もアメリカに押されっぱなしだ。後半開始早々の5分、CKからゴールを奪われ、0-3。ここまで、得点の臭いが全くしないので、絶望的だ。
 後半10分、田中→長谷部、福西→阿部に変え、システムも4バックに変えた。長谷部の突破力に期待したいところ。3点のビハインドであるが、早速、結果が出た。右サイドを駆け上がった加地から絶妙なクロスが上がり、それを巻がヘッドで決めた!まだ、1点を返しただけだ。
 後半23分に小野に変えて本山を投入。徐々にいつもの日本らしい攻めができるようになってきた。しかし、今日はセカンドボールを拾えないし、細かいミスも多いので、なかなかフィニッシュまで持って行けない。ロスタイムにCKから2点目を奪ったが、それまで。ワールドカップイヤーの初戦は黒星で終わった。

 政治的に日本は長年アメリカに頭が上がらない。サッカーも政治と同じく頭が上がらなかった。それよりも突如出てきたような3-6-1というシステムはどうなのか。流れの中から奪われた最初の2失点のシーンを見ても、うまく機能しているとは思えなかったし、攻撃についても全くダメだった。後半始めの3-5-2でもうまくいかず、長谷部と阿部を入れてから4-4-2にしたところでやっといつも通りの日本になった。

 それなりの自信を持って3-6-1というシステムで臨んだと思うが、アメリカ相手には合わなかったのか。それとも、日本というチームがこのシステムを生かすことができないのか。この試合はシステム以前にパスミスやトラップミスなど日本の細かいミスの連発が問題であったと思う。ピッチ状態の悪さも影響していたかな。
 負けてしまったが、佐藤、長谷部、阿部といった若い選手がそれなりの活躍を見せてくれた。特に長谷部は代表最年少ながら、持ち味の突破力を発揮することができ、今後に期待できそうだ。

 来週のエコパでのフィンランド戦に足を運ぶことにしている。1週間でどのように修正できるのか楽しみにしている。

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2006年2月 8日 (水)

変わりつつある名古屋グランパスエイト

 現在、我が名古屋グランパスは鹿児島県指宿市で春季キャンプ中だ。今シーズン、新しい監督を迎えて、チームの様子が変わっているようだし、会社としても変わりつつあるようだ。

 公式サイトに「スタジアムエンターテイナー大募集!」と「enjoy!grampus」のページができた。

 「スタジアムエンターテイナー大募集!」の方は、試合前、瑞穂の正面ゲート前広場でパフォーマンスをして、会場を盛り上げる人を募集するとのこと。わたしは一刻も早くスタジアムに入りたいので、パフォーマンスに全く関心はないのだが、会社が集客アップを考えてのことだと思う。

出演料はお渡しできませんのでご了承ください。

 ちょっとは出してあげてもいいんじゃ。

 「enjoy!grampus」には、「食べ物に注目!」と「グランパスファミリーに注目!」というページがある。瑞穂も豊田も最近、改善されつつあるが、これまで名古屋はスタジアムの食べ物にあまりこだわりがなかったように思う。サイトには、「グラあんまき」、「えびふりゃドッグ」、「みそかつドッグ」を試食する選手や監督の写真が載っている。グランパスや名古屋ならではのものができると面白い。また、グランパスファミリーのプロフィールが紹介されている。「sm(シャチメートル)」ってどんな単位なんだ。

 プロスポーツである以上、客が来てなんぼである。これまでの名古屋グランパスは殿様商売的であったが、ようやく変わろうとしているかなと感じる。この流れで、公式サイトもいじくって、もっと情報の速報性を高めて欲しい。 

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