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2006年4月 9日 (日)

名古屋の形が見えたような J1リーグ第7節 名古屋×京都

 前節、藤田の復帰で今後に希望が見えた気がする我が名古屋グランパス。藤田と玉田のコンビに期待がかかるところだが、玉田は体調不良のため、今節はベンチにも入らず、残念。対する京都はJ1昇格組。豊田スタジアムの京都戦と言えば、2002年の天皇杯準々決勝、0-1で負けたことを思い出す。その時の京都にはパクチソンや松井大輔が在籍していた。同じような結果にならなければいいのだが。今節は、豊田スタジアムでの開催なので、行くつもりでいたが、都合がつかなくなり、NHK-BS観戦となった。

 3時、放送が始まり、バックスタンドが映った。客が入っていない…。今の名古屋の状態じゃ、高い料金を払ってまで試合を見ようと思う人が少ないのだろう。しかし、ゴール裏はびっしり埋め尽くされているように見えた。

 今節も前節同様、1トップ。ただ、玉田に変わって平林が入った。しかし、実質、本田、平林、中村のスリートップだった。今回のシステムがはまったからなのか、京都相手だったからなのか、判断しかねるが、前半から面白いようにサイドからの攻撃がくり返された。大森や有村が献身的にサイドを駆け上がり、また、中村や本田がゴール近くまで切り込んでクロスを上げていく。中盤では、藤田とキムがホントによく動いて、チャンスメイクをし続けた。前半はそれらのプレーがゴールにつながらなかったが、攻撃重視のサッカーは見ていて面白い。ところが、守備がまずすぎる。安易な横パスやバックパスを何度も奪われ、失点につながりかけることが多々あった。

 後半は、やっぱりと言うか、有村がアウトし、代わって須藤が入った。後半早々の5分、前半の攻撃の姿勢が実り、本田のクロス受けた中村が押し込んで、久しぶりに流れの中からゴールが決まった。このまま名古屋の押せ押せムードで行くと思いきや、徐々に京都ペースになってきた。それが、後半19分の京都のゴールにつながってしまった。その後、互いに一進一退の攻防が続き、結局、そのまま試合終了。1-1。

 浦和との引き分けより、京都との引き分けの方が、気持ち的に許せない部分があるのは確か。しかし、今節は積極的に攻め、点を奪っての引き分けなので、その点は浦和戦より評価してもいいと思う。やはり、藤田がいてくれると、チームが締まる。藤田を起点に中村や本田にボールが渡り、そこからラストパスという形が見えた。ただ、ラストパスを受ける選手が玉田であれば、展開が違っていたかも知れない。

 やはり、問題は守備だ。守備的な選手のプレーもまずかったが、全体の守備に対する意識がまずすぎた。特に、今節の京都は裏を取る攻めを繰り返したにもかかわらず、安易な横パスやバックパスを連発し、パスカットされてしまった。やはり、秋田がいないのディフェンスが締まらないのか。

 あと、キムジョンウ…。カードもらうなら、シュート決めるとか、もっとチームのために貢献してください。早くも2度目の出場停止かよ。

 とにもかくにも、監督が考えている名古屋の形が見えたような気がする。攻撃的なサッカーは、反面、守備のリスクを伴うが、攻撃が上回っていれば、それでいい。次節は玉田が戻るだろう。こんどこそ、藤田と玉田のコンビが見たい。

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う〜ん… ふて寝しちゃいました(苦笑) 前節、浦和とのドローとは全く意味が違います。 「勝てなかった」って試合です。 スタメンはこちら ☆ 名古屋グランパスエイト GK 22 川島 永嗣 DF 4 大森 征之 DF 16 増川 隆洋 DF 5 古賀 正紘 DF 6 有村 光史 MF 8 金 正友 MF 14 吉村 圭司 MF 10 藤田 俊哉 MF 24 本田 圭佑 FW 7 中村 直志 FW 26 平林 輝良寛 ..... [続きを読む]

受信: 2006年4月 9日 (日) 09時03分

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受信: 2006年4月 9日 (日) 22時22分

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受信: 2006年4月10日 (月) 19時09分

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