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2007年7月29日 (日)

互いにゆるいゲーム アジアカップ 3位決定戦 韓国戦

 決勝で、サウジアラビアに負けた時点で、気が抜けてしまい、3位決定戦など、どうでもいい。ただ、3位チームは次回のアジアカップの予選免除だそうで、しっかり勝ってほしい。

 ゲームは、高温多湿のせいか、ピッチ状態が悪いせいか、日本、韓国ともに締まりのない、ゆるーい感じで進んだ。そんな流れで、点が入るわけもなく、ただ時間がだけが過ぎていった。
 後半、韓国選手がレッドカードで退場になり、日本が数的優位に立つものの、それを生かし切れないまま、PK戦までいってしまった。最後は、たまたま羽生がPK失敗の貧乏くじを引いて、韓国が3位の栄誉を得た。
 日本は大会を通じて、11得点を挙げた。それに対して、3得点しか挙げていない韓国が3位に納まるのは何とも解せない話だ。

 結局、アジアカップは、日本にとって何だったのだろうか。昨日から考えているが、答えが出ない。アジアのゆるい雰囲気に飲まれたような気がする。
 今後もオシムでいいのか。目標を2010年とするなら、わたしはオシムに託したい。

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2007年7月26日 (木)

オシムジャパンの限界? アジアカップ 準決勝 サウジアラビア戦

 アジアカップは優勝をかけた、準決勝を迎えた。相手は、アジアの強豪国のひとつ、サウジアラビア。

 この日もベトナムは高温多湿のようだ。前半、これまでと同じように日本がボールを支配し、ゲームをい進めるが、ゴールにつながるようなシュートには至らない。暑さや疲れで体がうまく動かないのか、パスミスが目立ち、相手に危ない場面を作られることもあった。そうこうしている内に、前半35分、FKの流れから要注意FWヤセルにゴールを許し、この試合も先制点を奪われてしまった。しかし、すぐさまCKから中澤が気持ちで押しこみ、1-1の同点とした。

 後半、逆転したいところだったが、後半2分、サウジアラビアが右サイドを突破して上げたクロスをもう1人の要注意FWマレクに押しこまれ、再び突き放されてしまった。しかし、後半12分、CKの流れの中で阿部の渾身のバイシクルキュートが決まり、再度同点にした。ここからもう一度、逆転を狙いたいところだったが、左サイドを抜け出したマレクが個人技で日本DFを振り切り、ゴールを決め、2-3とし、結果的にこれが決勝点になった。

 日本のアジアカップ3連覇の夢は潰えてしまった。韓国との3位決定戦があるが、はっきり言ってどうでもいい。

 今回のアジアカップはオシムジャパンの成果が試される大会であった。しかし、この結果だ。起用している選手は悪くないと思う。ただ、中澤のように熱い気持ちを持った選手が少ないのではないか。中田英寿のように味方に対して厳しい選手がいないのではないか。そのような選手が現れない限り、オシムジャパンはこれが限界だと思う。

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2007年7月22日 (日)

汚いサッカーを許してはいけない アジアカップ 準々決勝 オーストラリア戦

 アジアカップもいよいよ決勝トーナメントに突入した。日本の準々決勝の相手は、オーストラリア。昨年のW杯で、苦杯をなめた相手だ。ただ、今回のアジアカップでは、それほどの脅威を発揮していない気がするので、勝てないはずはない。

 この日もハノイは高温多湿のようだ。前半、日本は、ビドゥカとアロイージの2トップをしっかり押さえ無力化に成功した。ただ、日本もボールは回せるものの、やや引いて守るオーストラリアに攻め手を欠いた。その中で、カードが出なくても、オーストラリアの汚いプレーは目に余るものがあった。

 後半も日本がボールを回すものの、決め手に欠く時間帯が続いた。後半16分、恐れていたビドゥカが下がり、かわりにキューウェルが入った。これを機にオーストラリアに流れが傾き、後半24分、そのキューウェルのCKからアロイージに決められてしまい、日本が先制点を奪われてしまった。この日の状態を見ると、同点にするのは難しいと思ったが、数分後、オーストラリアDFのクリアミスを奪った高原が冷静にDFをかわしてゴールを決めた。すばらしい!さらに、日本に有利なことに、オーストラリアのグレッラの悪質なプレーに一発レッドが出された。数的有利な状態を生かして、追加点を奪い、オーストラリアを突き放したいところだが、オーストラリアは徹底的に守備を固め、決着がつかないまま後半が終了した。

 大会レギュレーションにより15分ハーフの延長戦に入った。すでにオーストラリアは勝負をする気がほとんど無いようで、前後半とも守備を固め、マイボールにすると相手サイドでボールキープをしてとにかく時間を稼いだ。プレーが汚いし、まともに意欲もない相手に負けてはいけないのだが、延長戦でもスコアが動かず、PK戦での決着に持ち込まれた。

 PK戦は運に左右されるものではあるが、ここは勝たなくてはいけない。川口と5人のキッカーとすべてを託すしかない。何と言っても、川口が2人続けて、コースを読んで押さえたことに尽きる。すばらしい!PK戦を4-3で制して、日本が準決勝進出を決めた。

 苦労したが、日本が勝利をおさめ一安心。昨年の雪辱を果たすことができた。さらに、オセアニアからアジアに移ってきたオーストラリアにアジアの難しさを味合わせることができた。それよりも何よりも、汚いプレーを連発し、引いて守ってPK戦に持ち込もうという姑息な考えのチームを叩きのめしたことがうれしい。

 優勝まで後、2つ。ひとつずつ勝っていこう。

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2007年7月16日 (月)

終わってみれば、貫禄勝ち アジアカップ グループリーグ ベトナム戦

 アジアカップのグループリーグもいよいよ3戦目、決勝トーナメント進出がかかる。3戦目の相手は、FIFAランキング142位ながら、地元開催で勢いに乗っているベトナムだ。普通に戦えば、日本が勝つのだろうが、高温多湿の環境、1戦目の同点劇やベトナムの快進撃を目の当たりにしていると、ちょっと心配になってくる。

 前半の立ち上がりは、日本がボールキープをするものの、引いて守るベトナムに苦戦している様子。気が付くとベトナムに押しこまれ、CKを与えてしまった。前半7分、そのCKが鈴木の足に当たり、ゴールに入ってしまった。うーん、いきなりのアドバンテージ。だが、このゴールが日本を怒らせてしまったようで、前半12分、俊輔のナイスなフェイントで上げたクロスを巻が胸で押しこんで同点に追いついた。その後も引いて守るベトナムに苦しみつつ、前半31分、遠藤がFKを直接ゴールに突き刺し、勝ち越し。

 後半も日本が優位に試合を進め、後半7分、細かくパスをつないだ末に俊輔のシュートが決まり、3-1。さらに後半14分、遠藤のFKを巻が強引に頭で押しこみ、4-1。この後、立て続けに3枚の交代カードを切ったが、これまでの2戦同様、ゴールを奪うことなく試合が終わった。

 初戦、引き分けたことや好調のベトナムを相手にすることで、様々な不安があったが、終わってみれば、当初の予想通りの結果でグループリーグを終えた。

 ただ、今後のことを見据えると、いくつか気になることがある。この3戦を通じて、つまらないパスミスが目立ち、そこから危ない場面を何度も作られた。高温多湿がそうさせてしまうのだろうか。でも、これを言い訳にしてはいけない。また、交代した選手がゴールという結果につなげていないのも不安だ。まあ、先発メンバーが試合を決めてしまえばいいのだが。

 何はともあれ、決勝トーナメントに駒を進めることができた。さらに気合いを入れて、頂点をめざせ。

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2007年7月14日 (土)

敵は暑さか アジアカップ グループリーグ UAE戦

 ここしばらく仕事が忙しく、ブログを書いている暇がありませんでしたが、ようやく一段落することができました。

 7月7日に始まったアジアカップは、すでにグループリーグ2試合目に入っている。日本は第1戦で、惜しい勝ち星を失い、第2戦のUAE戦は是が非でも勝ち点3を取らなくてはならない。第1戦では、高原の1トップだったが、第2戦は、高原、巻の2トップにしてきた。点を獲るつもりなら、やはりこの形の方がいいのではと思う。

 前半の立ち上がりは、日本が思うようにボールキープができず、大丈夫か、と思っていた。やはり高温多湿の中では、思うように動けないのだろうかと心配になったが、前半22分、CKからの流れで、俊輔が上げたクロスを高原が頭で決め、幸先良く日本が先制点を挙げた。前戦から考えて、1点だけでは物足りないと思っていたら、前半27分、高原のストライカーらしいゴールがきまり、2点差とした。これで日本は勢いづき、日本のペースで試合が進んでいった。前半終了5分前頃、PKを獲得し、これを俊輔が決めて、試合をほぼ決定づける3点目を挙げた。

 後半も前半の勢いで、得点を重ねることを期待した。しかし、後半に入ると、どうもうまく攻めきれない。後半8分、UAE選手にレッドカードが出され、日本が断然有利になったのだが、UAEは数的不利を感じさせない攻めを見せた。それどころか、前がかりになっていた日本をあざ笑うかのように、裏をねらうパスがつながり、後半21分、1点返されてしまった。この後、数分おきに選手を交代させていったが、有効打には成らず、後半は点を獲ることなく、試合が終了した。

 結果だけを見ると、3得点で、しっかり勝ち点3を取ることができたので、良かったと言える。ただ、前半の気持ちよい2得点を見ているだけに、後半無得点、さらに1人少なくなったUAEに得点を許してしまったのは、いただけない。高温多湿の状況下で無理を言っても仕方がないのかも知れないのだろうか。

 次のベトナム戦ですべてが決まる。ベトナムはFIFAランク140位ながら、格上のUAEを破っている侮れない相手だ。いつものように戦えば、負けるはずがない。しっかり勝ってグループリーグ1位突破を期待したい。

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