2010年2月15日 (月)

似て非なる日本と韓国 東アジアサッカー選手権 対韓国

 東アジアサッカー選手権の優勝に一縷の望みをかけて韓国と戦った我が日本代表でしたが、1-3という結果に終わってしまいました。

 日本と韓国は、共に南アフリカワールドカップの出場します。今日は、共にPKを与え、共に退場者を出しました。似ているのはそこまで。そこから先は、ずいぶん、韓国に差を広げられている感がありました。

 それは、ここぞという時の瞬発力です。韓国の2点目は、遠目から思いっきり打ったシュートが、DFで若干コースが変わり、GKをあざ笑うようにゴールに吸い込まれました。そして、3点目は、日本の守備が上がり目になったところを見逃すことなく、一気に攻め上がり、ゴールまで持って行きました。

 日本は、ボールをポゼッションするものの、守りを固めたところをつつくだけで、得点のにおいは全く感じられませんでした。結局、今回の「踊る大4連戦」は、それに尽きます。

 ここぞというところで、相手に一歩先んじて、攻めるのが、サッカーというか、ボールゲームの基本でしょう。それを、相手がガードを固めたところをいくら叩いてもダメージが少ないわけで、得点できなくて当たり前ではないでしょうか。

 ノーマークのゴール目がけて、シュートを放っても、決まらなければ、それを決定力不足と言ってもいいかもしれません。しかし、今の日本代表は、そんなレベルではなく、サッカーセンスが不足しています。どうやったら効果的に点を取れるかという思考が欠落しています。

 試合後の選手たちのコメントも何を今更って、感じのものが多く、疲弊したシステムって感じがします。新年早々のイエメン戦の若い選手たちの方が、よっぽどか、思いっきりの良いプレーをしていて、期待が持てるなと感じました。

 この試合では、闘莉王とキム・ジョンウが目立ってしまい、やっぱり代表は名古屋を中心に回っていますね。

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2010年2月 7日 (日)

思い切ったことをしませんか 東アジアサッカー選手権 対中国

東アジアサッカー選手権が始まりました。日本代表の第一戦の相手は、ワールドカップに出場しない中国。

 フジテレビが、「日本代表 踊る大4連戦」と銘打って、浮かれた中継をしていますが、まず目に飛びこんできた、スタジアムの空席の多さにがっかり。ワールドカップイヤーなのに、土曜日の夜なのに、代表に期待していない現れでしょう。

 試合の方も、ベネズエラ戦に続いて、スコアレスドロー。90分間、点の取れそうな雰囲気が全くありませんでした。見どころと言えば、中国のサイドネットをかすめたミドルシュートと我らが楢崎のPKセーブでしょうか。

 岡田監督は、
「お客さんのことに関しては、そこまで背負い切れないところがわたしにはあります。」
 とコメントしていますが、確かにそうです。でも、つまらないゲームをし続けているから、お客さんが来ないわけでしょ。

 わたしたちはワールドカップに向けて、どんな試合を見せてくれるのか、期待しています。負けてもいいから、「こうやって戦うんだ」という前向きな姿勢を見せてほしいんです。ただ、ボールをこねくり回して、シュートをしないんじゃサッカーではないでしょ。

 岡田監督は続けます。
「いろんな事情があるとは思いますが、それに対して、わたしがお客さんを呼ぶために人気のある選手を使うとかそういうことではなくて、強いチームを作っていくことが使命だと思っています。」
 本当に強いチームを作っているんですか。

 どうせ、勝たずに終わるんだったら、この際、思い切ったことしませんか。カズやゴンを呼ぶとか。負けても、必死なプレーを見せてくれるはずですよ。

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2010年2月 2日 (火)

ありがとう、ベネズエラ代表 親善試合 ベネズエラ戦

 今日は、日本代表にとって、ワールドカップイヤーのホーム初戦、ベネズエラ戦が行われました。

 ベネズエラと言えば、南米サッカー連盟、10カ国中、唯一ワールドカップに出場したことがない国です。南米最弱と言われた国がどういう戦いをするの楽しみでした。

 とは言え、親善試合であり、ワールドカップに出るわけでもなく、当面の目標のない国が、どれだけの力を出してくれるのかという心配もありました。 昨年10月の超ぐだぐだだったトーゴという国もありましたし。

 しかし、試合が始まってみると、わたしの心配は杞憂に終わりました。ベネズエラは結構、がつがつやってくれました。日本の素速いパス回しに必死に食らいつき、いい場面をなかなか作らせてくれませんでした。

 そんな中で、稲本や小笠原のベテランのプレーが光っていました。彼らがいると、締まった感じがしました。結果的に、0-0のスコアレスドローでしたが、岡崎、大久保の積極的に前を向くプレーはとてもワクワクしました。また、親善試合にしては、終始、お互いに激しくぶつかり合う、見ていて飽きないゲームでした。

 「南米最弱」なんて言って、ごめんなさい、と思わせてくれたベネズエラ代表でした。

 名古屋の選手が同時に3人もピッチに立っているなんて、すごい。これで、玉田も怪我無くいてくれたら、もっとすごかったなあ。

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2009年6月 7日 (日)

1年後に向けた新たなスタート ワールドカップ最終予選 ウズベキスタン戦

 何から書けばいいのでしょうか。まず、日本代表のみなさん、ワールドカップ本大会出場決定、おめでとうございます。そして、ありがとうございます。現地で力強く応援してくださった、サポーターのみなさん、お疲れ様でした。

 試合の方は、キックオフ前から芝生の長さと中東・シリアの審判団が気になっていました。案の定、芝生の方は素速くボールが転がりにくいし、審判の判定も「中東の笛」でしたし、かなりのアウェイでした。

 しかし、前半の早い時間に岡崎が決めてくれました。憲剛から受けたボールを強引に前に送り、絶対にゴールを奪うんだという気迫あふれた左足のシュートはGKにはじかれたものの、ヘッドで押し込み先制点を奪いました。

 これをきっかけに、キリンカップよろしく、大量点を期待しましたが、ウズベキスタンもワールドカップ出場への望みが消えているわけではないので、その後は防戦一方となってしまいました。そして、上記の不利な条件に加えて、ウズベキスタンの不必要なチャージにも苦しむことになりました。

 最後は、長谷部の退場、岡田監督の退席があり、肝を冷やす場面が続きましたが、1-0で逃げ切り、見事、2大会連続世界最速でワールドカップ出場を決めました。

 とりあえずワールドカップ出場を喜びたいと思います。しかし、忘れていけないのは、前回大会のこと。同じような結果になっては困ります。岡田監督の目標、ワールドカップベスト4を目指して、新たなスタートです。

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2009年6月 1日 (月)

またまた好ゲーム キリンカップ ベルギー戦

 ここ数年、我が日本代表はそれなりの結果を残しつつ、スカッとした内容や勝利が多くありません。さらに、最近では1月のバーレーン戦で0-1と敗戦しており、どうも閉塞感が漂っていました。

 そこで迎えたキリンカップ。チリ戦は主力不在ながら4-0の快勝でした。昨日のベルギー戦はほぼ主力をそろえて同じく4-0と勝利しました。近年まれに見るゴールラッシュの連続となりました。

 今まで何がダメだったのか、前への意識の無さでした。単調な攻撃や、ボールを支配すれどシュートを打たない姿勢。こんなサッカーの日本代表にあきらめさえ覚えました。

 それが今回の2試合はどうでしょう。前への意識が高く、やや遠目からでも積極的にシュートを打っていました。また、仮想ウズベキスタンで臨んだベルギー戦では、相手の高さを考えたゲーム運びができたと思います。細かくつないで攻撃するとか、高いクロスではなく低くて速いクロスとか。特に3点目につながった大久保のクロスはまさにそれでした。

 3月末のバーレーン戦から2ヶ月の間で、日本代表の意識が随分変わった印象があります。この結果を受けて、1週間後のウズベキスタン戦で勝利できるという保証はありません。しかし、今回と同じようなゲームができれば、勝利できる可能性はここ最近ではもっとも高いと思います。

 ねらえ、ワールドカップ一番乗り!

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2009年5月28日 (木)

久しぶりの好ゲーム キリンカップ チリ戦

 わたしが「くろグ」でサッカーネタを書くようになって4年になります。

 4年前の今頃はドイツワールドカップ最終予選を目前にしていました。そして、そのときのキリンカップはペルー、UAEを相手にともに0-1で敗れています。また、3年前の今頃はドイツワールドカップ本大会を目前にしたキリンカップがあり、ブルガリアに敗戦、スコットランドと引き分けでした。

 わたしがブログを始めてからどうも大事な局面を目前にすっきりしなかった我が日本代表。今回のキリンカップは南アフリカワールドカップ最終予選を目前にしています。あと1つ勝つための大事な準備です。

 昨日は、南米予選3位につけている強豪のチリを相手に4-0と快勝でした。得点も流れの中から3得点に、セットプレーで1得点と、いい形での得点ではないでしょうか。特に、先制点は、おれらの宝だった本田の遠目からチャレンジしたシュートが得点につながりました。また、4点目は細かくつないで相手を崩してのゴールでした。

 俊輔、闘莉王、内田、長友など代表として欠かせないメンバーが不在でしたが、攻める意欲が全体的に高く、終始チリを圧倒していました。

 ワールドカップ出場に王手をかけているものの、最近の代表に対しては「だいじょうぶか?」という思いが常につきまとっていました。今回のチリ戦は、近年まれに見る好ゲームだったのではないでしょうか。次戦、ベルギー戦ではずみをつけて、最終予選、ウズベキスタン戦につなげて欲しいものです。

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2008年9月 7日 (日)

勝ったけど、後味悪すぎ ワールドカップサッカーアジア最終予選 バーレーン戦

 3時前に起き出して、ワールドカップ最終予選、バーレーン戦を見ました。

 単純に、人口比でスコアを考えると、日本 1億2700万人 - 75万人 バーレーン なので、日本 169 - 0 バーレーンになります。
 75万人というのは、愛知県民の約10分の1であり、東三河地方の人口よりも少ない数字です。

 ただ勝負事は、そんなに単純ではないわけで、少ない人口にもかかわらず、バーレーンは前回のワールドカップ予選では、大陸間プレーオフに進出した実力を持っています。何より、今年の3月、日本を下しています。そんなバーレーンを相手に、これまで日本は実力差を見せつけることをできずにいました。

 今日のゲームは、2-0になった時点で、やっと日本の実力をバーレーン見せつけることができたと思っていました。ただ、その後、これまでと同様になかなか点を奪うことができませんでした。しかも、相手が10人になったにもかかわらず。それでも、後半40分、中村憲剛の3点目が入り、「どうだ、バーレーン!」と独りで喜んでいました。

 と思ったらですよ。バーレーンのラストパスを今野が何となく見送ってしまったせいで、1失点。何を思ったのか、闘莉王が自分のゴールにヘディングシュートを決め、2失点。終わってみれば、勝ったものの今までと同様に1点差ゲーム。

 3-0でも、3-2でも勝ち点は3ですが、後味悪すぎます。

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2008年6月13日 (金)

よくやった吉田麻也 U-23カメルーン戦

 昨日は、U-23日本×U-23カメルーンの試合がありました。

 試合内容、試合結果も大事ですが、わたしはわが名古屋の吉田麻也の代表姿に釘付けでした。スタメンでしたが、交代が6人までと言うことで、どこまで使われるのかそればかりが気になりました。前半途中からテレビ観戦し、前半終了までは、特に麻也が目立つシーンはありませんでした。ただ、実況アナが、麻也のことを割と話題にしているなと感じました。
 後半もまだ出ていました。後半は積極的に当たっている印象がありました。身体能力の高いカメルーン選手に負けていません。結構、カメラで抜かれるシーンも多く、実況でもたびたび触れられていました。後半も中盤にさしかかると、メンバー交代が始まりました。結局、麻也は代えられることなくフル出場しました。終始落ち着いたプレーでカメルーンの攻撃を押さえることができたのではないでしょうか。

 今回、麻也はフル出場したわけですが、最終メンバーに残れるのかどうかは分かりません。ぜひ、残って欲しいものです。

 試合の方は、スコアレスドロー。点が奪えそうな場面が何度かあったのですが、決めきれず。決定力不足というか、ゴール前でのボールさばきがよくなかった感がありました。

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2008年1月30日 (水)

予選に向けて景気付けになったかな

 土曜日のチリ戦に続いて、キリンチャレンジカップ、ボスニア・ヘルツェゴヴィナ戦が行われました。チリ戦は、無得点だったので、この試合でのゴールが期待されました。

 スタメンは、GKが我が名古屋の楢崎で、高原、巻、大久保の3トップという布陣でした。チリ戦での大久保の動きがとても良かったので、彼の活躍を楽しみにしていました。序盤から華麗なパス回しがうまくいき、ゴール前で再三チャンスが生まれました。内田の積極的な上がりもありましたが、なかなか点を奪えません。すると、ゴール前でのつぶれ役だった巻が本当につぶされてしまい、山瀬と交代しました。山瀬が入ってから、より一層、攻撃のリズムがよくなったのですが、点を奪えないまま前半が終わりました。

 後半もなかなか点を奪うことができませんでしたが、後半23分、セットプレーから中澤が決めて、今年の初ゴールとなりました。これをきっかけに、日本の調子は上向き、逆にボスニア・ヘルツェゴヴィナは意気消沈したような感じになりました。38分と43分に山瀬が相手の隙を突いたような形でゴール前に抜け出し、ゴールを決めました。結局、3-0で今年の初勝利を上げました。

 点数だけ見れば、快勝で、来週から始まるワールドカップ3次予選に向けて弾みがついたことでしょう。ただ、前半、華麗なパス回しの中で得点につながらなかったので、これまでの課題が解消されたとは言い切れないでしょう。こういうところがきっちりできるといいんでしょうね。

 何はともあれ、来週のワールドカップ3次予選、タイ戦に期待します。

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2008年1月26日 (土)

今日、代表戦があるんだ

 日本代表が先週から鹿児島で合宿をしていたのは知っていました。でも、試合をいつやるかはあまり気にしていませんでした。それは、ストイコビッチ監督が就任した我が名古屋グランパスのことに気をとられていたからだと思います。今朝、新聞のテレビ欄を見て、「今日、代表戦があるんだ」と今日のチリ戦の存在をはっきり認識しました。

 ゲームの方は、0-0のスコアレスドローでした。それほど目立つプレーもなかったし、娘の世話をしながら観戦していたこともあって、それほど印象に残る場面がないゲームでした。可もなく不可もなしといったところでしょうか。どうなんでしょうか、岡田ジャパン。

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